【ズバリ解決!】のぼり印刷についてよくあるご質問をQ&A形式でまとめてみた
はじめに
当社ののぼり印刷は、お陰様で熊本県内のお客様はもとより、北は北海道から南は沖縄まで沢山のお客様にご愛顧いただいております。ほぼ毎日のように、のぼり印刷のリピートご発注や、ご新規のお問い合わせをいただきます。その中で、よくお客様にご質問いただく事項について、今回はQ&A形式でまとめてみたいと思います。ご一読頂ければ、のぼり印刷についてのほとんどのことはご理解いただけるかと思います。
のぼりQ&A
Q:のぼりは何枚単位で作れるの?
A:当社ののぼり印刷の基本単位は「10枚単位」となっております。
Q:1枚では作れないの?
A:もちろん1枚からでもお作りすることは可能です。しかし、印刷の製造工程上、1枚の場合も10枚の場合も、大差のない価格でのご提供となります。つまり、1枚の場合は非常に割高になってしまいますので、基本的には10枚お作り頂くことをおすすめしております。
Q:なぜ1枚では価格が割高になるの?
A:のぼり印刷の製造ラインの仕様上、1種類ののぼりを作る場合、1度で10枚出来上がってしまうためです。結果、10枚までは何枚でも製造のコストが変わらないため、当社では基本的に10枚ご提供する形で印刷を承っております。
Q:のぼりのサイズはどれくらい種類があるの?
A:当社ではのぼりのサイズは「W450mm×H1800mm」「W600mm×H1800mm」の2種類を基本サイズとしてご用意しております。
Q:他のサイズののぼりも作れるの?
A:もちろんお作りできます。「W450mm×H1500mm」「W700mm×H2100mm」「W900×H2700mm」などのサイズにも対応しておりますし、それ以外の特殊なサイズに関してもオーダーでご対応可能です。詳しくはお問い合わせください。
Q:のぼりの生地の素材は何?
A:当社ののぼりの素材は『テトロンポンジ』という素材になります。テトロンポンジはのぼりの生地として、最も使用されている素材で、価格の安さ・色の裏抜けの良さ・素材の軽さなどからのぼり印刷に最も適した、お薦めの布地です。
Q:他の生地でのぼりを作ることはできるの?
A:もちろんお作りできます。例えば「トロピカル」「ツイル」「天竺木綿」など、約15種類ほどの素材がご用意できます。テトロンポンジ以外の生地でのぼりを作る場合、使用する生地によって特徴や印刷の価格が大きく異なります。ですので、どういうのぼりが作りたいかや、使用方法・使用期間・設置場所等をご相談いただければ、お客様に最適な生地をご提案することが可能です。お気軽にお問い合わせください。
Q:のぼりの上と横にある輪っかは何?
A:のぼりの上部と左右のどちらかについている輪っかは「チチ」と言います。チチはのぼりを立てるポールを通すためのものです。上部のチチには、ポールの横棒(かんざし)を通します。
横チチは左右のどちらかに付け、ポールの竿部分を通します。左に付けることを「左チチ」、右に付けることを「右チチ」と言います。のぼりの建てる場所などによって左右のどちらにチチを付けるか決めます。特にご指定のない場合は左チチにするのが一般的です。
Q:のぼりはどうやって印刷してるの?
A:弊社でののぼりの印刷方法は2種類あります。一つは「転写印刷」と呼ばれるものです。
転写印刷は、一度転写紙という紙に絵柄をにプリントしたものを、熱によって布地に転写させます。転写印刷の特徴としては、布地の風合いを保ちつつ、鮮やかな発色や細かな表現を再現することができます点です。少ない枚数ののぼりや、フルカラーの登りを印刷するときは転写印刷になります。
もう一つは「シルク印刷」と呼ばれるものです。シルク印刷では1色ごとに1枚の「版」を作る印刷方法です。版は畳一畳ほどの大きさがあり、仮に2色ののぼりを作るときには2枚の版を作って1色ずつ塗り重ねていきます。おもに1色や2色などで大量に印刷を行うときに適した印刷方法です。
Q:赤と白ののぼりを作るときは2色になるの?
A:赤と白ののぼりの場合は1色になります。白はインクや染料を付けずに生地の色を生かすことで表現します。同様に「赤+黒+白」の場合は白を色数に含みませんので2色になります。
Q:金色・銀色などのメタリックはできるの?
A:金銀やメタリックなどは印刷が出来ません。デザインデータ上で擬似的なメタリックにする形になります。
Q:のぼりの両面に印刷はできるの?
A:のぼりを印刷する際によく使われるテトロンポンジでは、生地が薄いため、両面に印刷すると、それぞれの面の絵柄が裏に透けてしまいますので、テトロンポンジには印刷はできません。
「遮光スエード」や「遮光ツイル」などの両面印刷用の生地を使うことで、裏に助けることのない両面ののぼりを作ることは可能です。
Q:のぼりはどれくらいの期間使える?
A:のぼりをご使用になる環境によって大きく変わるので一概に言えませんが、のぼりを作る側の見解として、寿命の基準は3ヶ月程度と考えております。例えば屋内でお使いになる場合でしたらもっと長い期間使える場合もありますし、屋外かつ長時間紫外線や風雨にさらされる野ざらしの場合ですと、もっと短くなることもあります。基本的にのぼりは消耗品としてお考えいただければと思います。
Q:のぼりを長持ちさせるにはどうしたらいいの?
A:のぼりを長持ちさせる方法としては2つあります。一つはのぼりに補強の加工をする方法です。のぼりの端の部分は通常切断したままの状態ですので、切断した繊維がケバだった状態になっています。長い時間屋外などで風にさらされるとそこからほつれが起きやすくなるので、のぼりの端の辺を折り返して縫製することで、風に対する強度を上げることができます。
もう一つの方法は、まめに収納することです。のぼりをずっと屋外に出しっぱなしにするよりも、お店の開店前にのぼりを出して、お店の閉店時に屋内にしまうだけでも、のぼりは長持ちさせることができます。
Q:のぼりの洗濯方法は?
A:のぼりの汚れが気になる場合には、洗浄力が高すぎない中性洗剤を水かお湯で薄めたものをタオルなどに含ませ、軽く擦る程度にしておいた方が無難です。強力な洗剤や漂白剤を使うと、色落ちを起こしてしまうので、使わないようにしてください。
Q:使わなくなったのぼりの保管方法は?
A:のぼりが乾いた状態で、直射日光の当たらない、湿度の高くない場所に保管するのがおすすめです。直射日光が当たる場所は紫外線により色褪せが起こりますし、湿度の高い場所ではカビなどの原因になりますので避けていただく方が無難です。
Q:デザインは作ってもらえるの?
A:もちろんデザインの制作から承ります。手書きか、Wordなどのソフトで作ったラフなどをご用意いただくか、箇条書きでも結構ですので、のぼりに記載したい内容や使いたい色などを現行としていただくかなどでご対応いたします。ラフまたは原稿をいただいてから3~4営業日後に校正(お客様確認)用のデータをメールにて送付いたします。
Q:WordやExcelで作ったデータで印刷できる?
A:WordやExcelで作ったデータでは直接印刷することができないため、当社でデータを起こし直す形になります。通常のデザイン制作と同様の日数・料金がかかります。
Q:写真やロゴ、イラストなどは印刷できる?
A:もちろん印刷可能です。ただし、のぼりの実寸で印刷しても粗くならない程度の画質が必要となりますので、写真やロゴ、イラストなどのデータをお預かり後、印刷に適しているか当社にて確認させていただきます。印刷に適しない場合には、画質がよいデータをご用意いただくようお願いすることがあります。
Q:注文から納品までどのくらいかかりますか?
A:お客様がデータをお持ちの場合は、お預かりしたデータを確認完了後から、当社でデザインを制作する場合は、デザインの校了(確認完了)から、概ね7~10営業日程度となります。なお、工場の稼働状況により日数は変動致しますので、予めご了承ください。
Q:のぼり旗にのぼり用のポール・台は付属する?
A:申し訳ございません。ポール及び台(注水台)は別売りとなっております。別途ご注文ください。
Q:のぼりポールの仕様を教えてください。
A:のぼり用ポールは、2 段伸縮式でカラーは白、長さは1.6M~最大3.0Mのポールになります。
Q:のぼり注水台の仕様を教えてください。
A:のぼり用注水台は、最大20リットルの水を入れられるタイプになります。カラーは白です。
Qのぼりポールは1本から買えるの?
A:店頭ではのぼり用ポールは1本から販売しております。申し訳ございませんが、注水台については5個からのご発注のみ対応させていただいております。
Q:のぼり用のポールや注水台の色は選べる?
A:のぼり用のポール・スタンド共基本的な取り扱いは白のみですが、他の色をご希望の場合はお取り寄せにて対応しております詳しくはお問い合わせください。
おわりに
いかがでしたでしょうか。今回はのぼり印刷について、当社によくいただくお問い合わせ内容をQ&A形式でまとめてみました。のぼりは商品やサービスをわかりやすく伝えやすく、店装を賑やかにしてくれる、手軽で効果の高い販促ツールです。有限会社テイク・シーでは、のぼり印刷を圧倒的な品質・価格でご提供しておりますので、のぼり印刷をご検討のお客様は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。